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妻がヒプノシスマイクにはまっているので、突然にヒップホップの話をします。

そもそもトラップってなに?

トラップというのはアトランタ発祥のヒップホップのサブジャンルで、という話は PBS の Who Invented Trap Music? (2019) がわかりやすかった。

私は Snoop Dogg が真似してみせているスタイルと混同していたけれど、トラップはどちらかというとトラックの話で、歌い方のほうは “mumble rap” と括られるものらしい。Migos 1 のアレ、くらいの雑な認識で覚えていたのが敗因。

mumble rap は必ずしも良い意味で使われれるわけではなくて、そこらへんの議論ないし温度感は、Genius の What The “Mumble Rap” Debate Means For Hip-Hop (2017) にまとまっている。

ヒプノシスマイクにトラップ曲はあるの?

アニメとラップミュージックの架け橋になれたら――声優・木村 昴がヒプマイにかける想い (2019)

これまでのヒプマイのレパートリーには、トラップ(重いビートに派手な電子音を絡めたヒップホップのジャンル)のような最先端のヒップホップビートはなかったので、「新しいヒップホップの一面をZeebraさんが提供してくれたのかな」と思うと、またそれも胸アツだし…。

「ヒプマイ」Zeebraと理貴がプロデュースしたトラップ曲「The Champion」トレイラー公開 (2019)

Zeebraはトラップのビートに乗って個性的なラップを披露する麻天狼の神宮寺寂雷(CV:速水奨)、伊弉冉一二三(CV:木島隆一)、観音坂独歩(CV:伊東健人)をそれぞれ絶賛。リーダーの寂雷については「一声出した瞬間の美声に聴き惚れましたが、ラップも普段のナレーションの良さを失わない様に、喋りに近いながらもリズムを刻む三連譜でお願いしたらバッチリハマりました!」とコメントしている。

というわけで、”The Champion” がトラップだったらしい。

あわせて読みたい

「ヒプノシスマイク トラップ」で検索すると、ちゃんと色々とサンプリングの元ネタを調べている人々がいて良かった。

みんな詳しくてすごい。


  1. アメリカのヒップホップグループ。メンバーの一人である Offset は Cardi B の夫でもある。 ↩︎