ブログを書き続ける能力 の、
ブログをある程度コンスタントに書き続ける、というのは、ブログを書く能力の一部な気がする。 書いてないと失われる、というだけでなく、書いている事で続けられるようになる、みたいな部分がある。
に、なるほどと思ったので、久しぶりに月のふりかえりを書いてみる。
仕事
仕事がオープンソースになったので、仕事についてもここに書けるようになったのはめでたい。8月は
あたりの細々とした問題を直していた。9月からはもう少しテーマをもって仕事したい。
あと、せっかく Firecrakcer まわりで働いているので、Firecracker 本体の方にも小さいプルリクエストを送って、これも無事マージされた。
趣味
あまり手を広げずに、crates.io をやっている。仕事でやっているのだから、趣味のオープンソースはやらなくてもいい気もするけれど、なかなかそうはあきらめられないでいる。
前者はそろそろマージされてほしい。後者は仕事の影響でコンテナ力が高まったのを感じる。
読んだ本
- 『ケーキの切れない非行少年たち』
- 『老人喰い – 高齢者を狙う詐欺の正体』
- ”Zero to FIve – 70 Essential Parenting Tips Based on Science”
にゃるらさんの感想 をきっかけでひとつめを読んで、そういえばと気になっていたふたつめも読んだ。認知に問題のある人が「つい」法に触れることをしてしまうのが前者の世界で、はっきりした認知と計画性でもって老人むけの犯罪をしているのが後者、というわけで対照的な本だった。
“Zero to Five” はところどころ飛ばしつつ、やっと最後まで読めた。これはとても良かったので、なんとか記憶にとどめて実践する仕掛けを作りたい。
ポッドキャスト
NPR の Planet Money と The Indicator をメインで聞いている。あと Changelog 系のいくつかと、友達のやっている Misreading Chat も。
Hidden Brain の Deep Work 回 と、Changelog の Entropy 回 は良かった。
子育てがテーマの The Longest Shortest Time が終わってしまうのは残念。残念といいつつあまりコンスタントには聞けていなかったけど。
週報から
- Kubernetes 入門した
- TODO を紙のノートに書き出したらちょっと落ち着いた
- 子供のプールとサッカーが終わった
- Rudy’s で髪を切った
Kubernetes は、Chef, Ansible あたりの「宣言的にサーバーの状態を記述する」というのが、ついに first-class citizen になっていて、好きな人がいるのもわかるなあという気持ち。
読みすぎた。再三書いているけど、インターネットで間違っている人を見つけて怒ったり悲しんでみたりする必要は全くなく、Twitter はそういう感情をトリガーする割合が自分にとって高いので、そろそろ離れて暮らしたほうがいいような気がしている。
Twitter、頑張ってTL構築しても人々の「怒り」みたいのが流れてくるのをもう防げないし、ruby-jp眺めてたほうが目に優しい感じはある
なんて書かれていて、そういう気持ちになるのは自分だけではないないのだなあと思う。
一方でタイムラインを「構築」するという行為自体が、TikTokの発明:起動すると始まること で書かれているような、ユーザーに努力を強いる行為で、それはもうマス向けではないんだろうとも思う。