舎路(シアトル)日記

シアトルで働く日本人プログラマの日記です。

またしばらく、Twitter を英語しばりにすることにした。

はるか昔に読んだ、Eric S. Raymond のハッカーになろうで、

ハンドル名にまつわる問題については、もうちょっと詳しく書いておきましょうか。ハンドルの陰にアイデンティティを隠すのは、クラッカーや、warez d00dz や、他の下等な生の形態に特徴的な、子どもじみた愚かな行動です。ハッカーはこんなことはしません。かれらは自分たちがやることに誇りを持っていて、それに本名で関わろうとします。だからもしあなたがハンドルを持っているのなら、それをお捨てなさい。ハッカー文化において、それは敗者の印にしかならないでしょう。

なんて書いてあったのと、あと憧れていた PC Unix 界隈の人々に、実名でインターネット活動している人が多かったので、インターネットではここ10年以上実名で暮らしている。いまのところすごく困ったことはない。女性とかだとまた違うだろうから、特に他人におすすめはしないけれど。

働くようになってからは、職場の人などが自分のブログを読んでしまう可能性というのが、なにをどう書くかについての、良いブレーキになっていた。一方で、ここ数年は、仕事でつきあう人々には日本語ができない人が多く、そのブレーキがあんまり働いていない。いまのところ大事には至っていないし、もちろん NDA などは守っているけれど、なにを書いても職場の人には読まれないだろうという気持ちが、細かい表現とか、自分のインターネットでの立ち振る舞いみたいなものに、変なバイアスをかけてしまっているのではないか、という不安は少しある。

というわけで、しばらく Twitter は英語しばりにすることにした。いままでも自分の中で英語しばりにしていた時期はあったんだけど、今回はもうちょっと長期間やるつもり。ゆくゆくは個人の英語圏でのブランディングをがんばりたいというのも少しあるけれど、まずは、どちらかというと、自分にとって陰口が叩きやすくなってしまったシステムを是正する気持ちです。