舎路(シアトル)日記

シアトルで働く日本人プログラマの日記です。

ほげプログラマ

Oct 24, 2016

仕事をプログラミング言語で選んだことがあまりない。「私は Perl プログラマです」「私は Java プログラマです」みたいな自己規定は自分の陣地を狭めるだけだし、そこからさらに「Perl は需要に対して供給が少ないので、就職に有利」みたいな陣取り合戦をインターネットで仕掛け出すのは手に負えない、と思っていた。

この根幹にあるのは「エンジニアリングによる問題解決が仕事であって、言語は適材適所である」という、いわゆる「意識の高さ」だと思っていたんだけど、ふりかえって考えると

  • 「言語は適材適所である」は「仕事で書くのは Perl だけど、好きな言語は Perl ではない」みたいな、不本意な境遇についてのいいわけの面があった
  • 特定のプログラミング言語に深くコミットするのは、リスクが高いけどリターンも大きい賭けで、私が当時とっていた戦略はリスクが低いのとひきかえにリターンも小さかった

というところには自覚がなかったな、と今になって反省している。

I’m Not Sure I Want To Be A Specialist

“Soft Skills” の John Sonmez は「スペシャリストであれ」という話をよくしていて、I’m Not Sure I Want To Be A Specialist でも

The thing is when you market yourself, when you put on your resume, when you give your one liner, your elevator pitch of who you are and what you do you’re going to have a very nice concise message to say if you have a good specialty and that’s critical because when you go to a party and you go to a networking event and you shake hands and people ask who you are and what you do well you go off and you say, “Well, I do a little bit of C# and I do this. I’m also an expert in this.” They forget that.

と、強く推している。

直近で転職する予定は無いんだけど、そろそろ、こういうことも考えていかないとなあ。