舎路(シアトル)日記

シアトルで働く日本人プログラマの日記です。

“showstopper” といえば『闘うプログラマー』の原題であり「ショーを止めてしまうような深刻な問題」という悪い意味の単語だと思っていたんだけど、実は別の意味があることを The Great British Baking Show を見ていて知った。

番組の中で、毎週のトリの大勝負を “Showstopper Bake” といっていて、ここでの意味は「拍手が鳴り止まなくてショーを止めてしまうような、素晴らしい演技」からきている「すばらしい作品」というような意味らしい。The Jargon File の showstopper の項 にも

A hardware or (especially) software bug that makes an implementation effectively unusable; one that absolutely has to be fixed before development can go on. Opposite in connotation from its original theatrical use, which refers to something stunningly good.

と、ちゃんと書いてある。

blocker

会社やチームによって差があるのかもしれないけど、私のまわりで “showstopper” はあまり使われていない。どちらかというと “blocker” という単語のほうがよく使われているように思う。

“The issue is a launch blocker” みたいに名詞にもなるし “This issue blocks their deployment” みたいに動詞としても使える。

fishy と red herring

バグ以前の「あやしい」は fishy, 一方で「あやしいけどこれは原因じゃなかった」は red herring と、なぜだか魚がらみの単語が使われる。

書こうと思ったら、すでに高林さんも宮川さんも書かれていて、追記することが無い。