去年に書いたシェルスクリプトを書くのをやめるは、結構よまれた結果、追記がそれなりにある。追記を「ここから下は追記です」と明記するのは、ある種の公平さなのだけど、数ヶ月後に読む人にとってはあまり理がない。コメントアウトでバージョン管理しているシステムのような嫌さがある。
また、実はこれ、英語で書いていた Stop writing shell scripts の焼き直しで、追記分はこちらにも足したい。
こうやって、一つの文章を何回かに分けて良くしていく場合に、ブログの、初回更新日時を重視する姿勢はちょっと邪魔だなあと思う。「2021年の何月に最初の版を書きました」という情報は、その後に更新していくことを考えると、少なくとも URL からは外すべきかなあと思う。
karino2 さんがやっているような、個人 Wiki は良さそうで、Derek Sivers も Write plain text files といっているし、自分でもなにか作ってみても良いかと思って、色々と試している。2月にも同じようなことを書いているけれど。
文章に関しては、数年にわたって手を入れるような文章を置く場所を作りたいなと思って、Sphinx を見たりしていた。
一度書いたものを本当にマメに更新していくのか、という疑問はある。そういうホームページ的なことができないからブログ書いているんじゃないかという。ただ、ここ10年以上にわたって書いてきたものを読み返したときに、あまりにまとまりがなく感じるのも事実で、次の10年はもうちょっとまとめる方向に動くべきじゃないかとも思う。
Source: posts/2022/post-blogging.md