Creator's happiness

July 24th, 2007

「あえて、ものすごく乱暴に断言してしまうけど」「俺の思い込み!」で囲まれている部分ではあるけど。

音楽配信メモ YouTubeコラムをNIKKEI NETに寄稿して思ったことなど

あえて、ものすごく乱暴に断言してしまうけど、一次クリエイターにとっての幸せというのは「多くの人に創ったものを見てもらう」ということに尽きる。だから、別にそれがYouTubeだろうが、対価の発生しない“違法”なファイル交換ソフトだろうが、ブログへのコピペだろうが、図書館で無料で貸し出されようが、人格権(というか氏名表示権かな)が守られている限りは「基本的に」大歓迎だよ、ってのが多くのクリエイターの当然の意識だと思うのだ。それこそ8割~9割のクリエイターはそうなんじゃないの? で、俺はクリエイティブ活動でメシを食ってるプロの一次クリエイターですら(悪質な海賊版とかを除く、要するに対価の伴わないコピーであれば)7割以上はそういう感覚を持っているんじゃないかと思っているよ(数字は一切根拠なし。俺の思いこみ!)。お、yomoyomoさんThanks!

「GPL 違反?あなたのソフトウェアが使われる機会が増えたんだから幸せでしょう!」

ぎゃー。やっぱだめだ。反論しないと。

「プロの一次クリエイターの感覚」みたいなものを勝手に作り上げるのは賛成できない。「クリエイターは著作権が永遠なのがうれしい」も「クリエイターは対価をとらなきゃコピーは歓迎」も、どっちも乱暴だ。使用条件なんて個々に決めればいい。コピーがしづらい条件を選ぶのも別にかまわないし、そういう条件を「クリエイターならこう考えるべきだ」みたいな根拠で無視するのは、悪い。

もちろん、その使用条件は適度な期間で社会が失効させてしまって、それが失効させられる根拠が「『0 → 1』クリエイティブなんて無いのよ」ってところだと思う。

追記

津田さんの記事が2006年のものだってことには、書いてから気づきました。