8月をふりかえる

2009-08-29 19:28

いちばん印象に残っている出来事にひきづられて「良い」とか「悪い」とかいうのを避けるために KPT で書いていたんだった。そういうのでいうとまさに「悪い」月だったと思う。

あー、愚痴や言い訳を書くのも気が進まないので、消費でもふりかえろう。

読んだ本: 『このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?』

邦題はだいぶ載せるのがためらわれるけど、原題は “What Should I Do With My LIfe?” で、仕事についてのインタビュー集。ほとんどは転職したひとで、ジョブホッパーになっちゃってる人もいくつか、ずっと同じ仕事のひとは NASA の人ひとり。そういう配分をみるとやっぱり「転職についての」と呼ぶべきかもしれない。

取材の過程、著者自身の職歴、インタビュイーとの距離についての迷い、そういうものを交えながら進む、様々な他人の決断はとても面白かった。

一応かいておくと「天職より定職」という「住めば都」もわかるし、日本特有の事情も色々あるだろうけど、じゃあ私がいまの会社に60歳までいるかというと、それは会社にも期待されていないように思う。

読んだ本: 『宇宙創成 (上)』

『暗号解読』『フェルマーの最終定理』のサイモン・シンの宇宙論史。科学は得意じゃないけど憧れはあって、なのでサイモン・シンの本は好んで読んでいる。理論についてわかりやすいし、人物についての記述が多くて面白がりやすい。

死は、科学が進歩する大きな要因のひとつなのだ。なぜなら死は、古くて間違った理論を捨てて、新しい正確な理論をとることをしぶる保守的な科学者たちを片付けてくれるからだ。

という p.117 の一文は (ガリレオのころの話ではあるけど) すこし幻滅した。いまは下巻を読んでいる。

買わなかった本: 『考えなしの行動?』

妹や職場のひととのあいだで話題にだしたりしつつも、結局買うまでに至らなかった。物理的なインターフェース (アフォーダンス?) についての話が多くて、活かせる場所が思い浮かばなかったのが主因だと思う。

あと、いま私に必要なのはアイデアではなくて、語彙と集中力、のような気がする。ここに書く文章ですら、完成までたどりつくことがすごく減っている。

買わなかった本: 『新潮』

舞城王太郎の新作があったので買いそうになったけど我慢した。ミステリよりのものは苦手なのだけど、今回のは違うようだった。

行ったライブ: oak×LUSH presents [MUSHROOM] (渋谷 LUSH)

オールナイトだったので体力を心配して途中から行ったのだけど、そういうのは情熱が足りないというか可能性にかけていないというか、反省した。そもそもライブハウスは曲間に休憩があるので杞憂だった。

一番の目当ては「あらかじめ決められた恋人たちへ」という人達で、今回が3回目。非常にかっこよくて満足した。

行ったライブ: あらかじめ決められた恋人たちへ (タワーレコード新宿)

4回目。めずらしく友達をさそって行った。

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